令和 源氏物語 桐壺 22 長恨歌 白居易 令和 古典オリンピック
緩歌慢舞凝絲竹,盡日君王 看 不足。 漁陽 鼙 鼓動地來,驚破霓裳羽衣曲。 九重城闕煙塵生,千乘萬騎西南行。 翠華搖搖行復止,西出都門百餘里。 六軍不發 無 奈何,宛轉蛾眉馬前死。 花鈿委地無人收,翠翹金雀玉搔頭。 君王掩面救不得,回 看 血淚相和流。 『長恨歌』が詠まれたのは中唐の頃です。 『長恨歌』の作者「白居易」について 白居易(白楽天)(772~846)は名を 居易 きょい といい、楽天は 字 あざな です。若くして科挙に合格し、時に左遷されながらも役人生活を全うしました。